「お返しを贈る」「お祝いを贈る」シーン別マナー・豆知識
■出産祝い
出産の知らせを受けたら、お母さんと一緒に赤ちゃんの誕生を喜びお祝いをしましょう.
贈るタイミングは退院後の命名日からお宮参りまでを目安に贈ります。
定番のお品物は「タオル」「おもちゃ」「フォトフレーム」「アルバム」「赤ちゃんの名前や生年月日が入る名入れ商品」などが喜ばれます。
上の写真をクリックしていただきますと、さらのき商店オンラインショップのそれぞれ関連ページに飛びます。某有名ブランド商品や某有名キャラクター商品など、諸事情によりweb上でご紹介できない商品もたくさんございます。カタログ請求をしていただくと、本当にたくさんの商品からお選びいただけます。
■結婚お祝い
挙式・披露宴に招かれたなら出欠に関わらず結婚祝いを贈ります。
現在、一般的には式当日に現金を持参しますが、お品物の場合は挙式の一週間前までのできるだけ早い時期に、お日柄のよい日を選んで午前中に手渡しするのがマナーとされています。
お品物は「キッチン用品」「電化製品」「生活雑貨」など、これからの新婚生活に必要となるものが好まれます。
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■新築・引越し祝い
定番のお祝いとして「フラワーギフト」「時計」「タオル」の人気があります。しかし相手の嗜好もありますので、親しい間柄であれは先に好みを聞いてみるのもよいでしょう。
新築・引越し祝いにはNGがあります。「火を連想させるもの・壁や柱に穴を開けさせるもの」がその代表です。
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■ビジネス・昇進お祝い
正式に就任の発表があったあと、なるべく早くに贈ります。（内定の段階でお贈りしても問題はありません）。
先方と贈る側との立場の違いもありますが、3千円～3万円が相場です。
喜ばれる贈り物として「現金」「商品券」「カタログギフト」「ビジネスバッグ」「デスク周りのアイテム」などがありますが、目上の方・上司に贈る場合には「現金」は避けた方がよいとされています。
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■厄祝い
地域、地域にそれぞれ局地的な風習があるため、お住まいの地域の風習に従っていただく必要があります。
ちなみに三重県中勢から南勢地域にかけては「厄年を迎えた方が無事に節目の年を迎えることが出来たことをお祝いし、厄を配り厄難を逃れる」としてお祝いの品を身内や親しい方に配ります。
配る時期は、節分が過ぎてから初午までの「大安もしくは先勝」に配るとされています。
厄にフタをする「蓋つきのキッチン用品」、厄を洗い流す「ソープ」「洗剤」、「タオル」などがよくご利用になられます。
