お香典返し
■香典返しQ&A(よくあるご質問)(ギフトのさらのきオンラインショップのページに飛びます。)
■香典のお返し
お通夜・お葬儀から始まり一切の仏事は無事に済ませることができたという報告と、皆さまのお心遣いに対するお礼で、三十五日又は四十九日の忌明け頃に挨拶状を添えた品物を贈ります。これが「お香典返し」です。
■香典返しの時期
一般的には三十五日又は四十九日の仕上法要が済んだ時点で贈ります。しかし、地域により(三重県中勢地域など)仕上法要の前に贈る地域もございます。
■香典返しのお品選び
お香典返しは半額程度の品物をお返しするのが通例とされていますが、地域、習慣などによって異なる場合もございます。お品物はタオル、シーツ、銘茶などがよく用いられてきましたが、生活意識の変化から必ずしもこだわることはございません。香典返しには「形見分け」の意味合いが含まれることから、使用しながら故人様を偲んでいただけるものが好まれるようです。どなたにも喜んでいただける「カタログギフト」などもよいでしょう。明るく華美なお品や、生くさものはお品としては向きません。
■ご挨拶状について
お仕上の法要の際、お香典返しのお品物をお世話になった方々に直接お渡しする場合には、お渡しになる際に感謝のお気持ちを込めてご挨拶をしますので、本来ならご挨拶を添付いただく必要はございません。遠方にお住まいなどの諸事情により直接忌明けのご挨拶をすることが難しい方に対しお品物を宅配する場合などに添えていく性質のものです。
しかし近年では慣例として、直接手渡しされる場合にもご挨拶を添付される場合がほとんどです。
ご挨拶状は従来からの封筒に入る「奉書タイプ」と二つ折りになる「折り紙タイプ」との二種類からお選びいただけます。
最近の流れとして、封筒から出さずに読める「折り紙タイプ」をお選びになるお客様が増加する傾向にございますが、正式な形式をお好みになられるお客様は「奉書タイプ」をお選びになります。
文面はとちらのタイプも仏式、神式、キリスト教などに合わせた文面をご用意いたします。その他、お客様のご要望に応じた文面を作成することも可能ですのでご相談ください。
ご挨拶状はどちらのタイプも商品個数分を無料にてご用意いたします。
奉書タイプは感謝の気持ちを伝えるためにふさわしい高級和紙(大礼紙)を使用しています。
ご挨拶状文例集見本はこちらへ (ギフトのさらのきオンラインショップへ飛びます)
■メッセージカードについて
生花・籠盛を頂いた方へのお返しには「生花ありがとうございました」「お供物ありがとうございました」というメッセージカードをご挨拶状に添えていただきますと、より丁寧な心のこもったお返しとなります。メッセージカードは無料でご用意いたしますので、ぜひご利用ください.