「お返しを贈る」「お祝いを贈る」シーン別マナー・豆知識
【お祝いを贈る】
■厄祝い
地域、地域にそれぞれ局地的な風習があるため、お住まいの地域の風習に従っていただく必要があります。
ちなみに三重県中勢から南勢地域にかけては「厄年を迎えた方が無事に節目の年を迎えることが出来たことをお祝いし、厄を配り厄難を逃れる」としてお祝いの品を身内や親しい方に配ります。
配る時期は、節分が過ぎてから初午までの「大安もしくは先勝」に配るとされています。
厄にフタをする「蓋つきのキッチン用品」、厄を洗い流す「ソープ」「洗剤」、「タオル」などがよくご利用になられます。
