新築・引越し内祝いマナー・豆知識
新しく家屋が完成したら、新しく新居に引越しをしたら、親戚・知人・お世話になった方々を招いて新居を披露します。新築披露宴にお招きすることが一番のお返しとなりますが、新居が完成した、あるいは無事に引越しを終えたことを記念して記念のお品をご用意するのもおすすめです。
<掛け紙> 「のし有り」で「紅白5本蝶結び」の掛け紙を使用します。
<表書き> 「新築内祝」「新築之内祝」とします。また当日に配る場合には「新築記念」と書いてもよいでしょう。
<内祝いについて> 現在では「内祝い」は返礼のような意味合いをもってとらえられることが多いですが、本来「内祝い」は「内輪のお祝い」のことです。おめでたいことがあった家庭が、報告と挨拶をかねて宴席を設けたり、喜びを分かち合うために贈りものをして一緒に喜び祝ってもらおう、することであり「お返し」だけの意味ではありません。住居の新築にあたり、お祝いをいただいていない方への贈りものも、「内祝」と表記することが適当です。
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